麻酔科
診療科よりひとこと
当院では整形外科、脳神経外科の手術を行っており、緊急手術にも常時対応できるよう努めております。
麻酔科専門医資格を持つ常勤医2名を中心とし、非常勤医数名の協力体制のもと診療を行っています。
予定手術においては多職種による術前カンファレンスを月曜日に開催し、過不足のない
インフォームドコンセントを頂けるよう心掛けております。 術中管理は、良好な術後経過を得られるよう
最新の機器にて細心の注意を払い施行しております。
術後疼痛に対しては、PCA(patient controlled analgesia:自己調節鎮痛法)管理を行っており
脊椎手術にはIV-PCA(静脈内投与)、股関節手術にはPCEA(硬膜外投与)、上肢手術や膝関節手術には
持続神経ブロックを原則として用いています。高齢者骨折症例に対しては『待たせない』ことを心掛け、
発症から48時間以内の手術となるよう心掛けております。
スタッフのご紹介
医師
川上 雅之 |
麻酔科部長・医療社会事業部副部長・医療安全推進副室長 鹿児島県難病指定医 AHA BLSインストラクター&ファカルティ |
原口 正光 | 国立病院機構鹿児島医療センター麻酔科(前)部長 日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医 |